A.Arduino上でセンサ類を含む14種類の電子部品をもった教材キットで、簡単に、短時間で、使いこなすことができるマニュアル付(別売)です。さらに3Gシールドと組み合わせることで、M2Mシステムの開発も容易になるキットとなっています。詳細は、こちらから
A.Arduino上で3G通信回線が簡単に利用できるようにした拡張ボードで、Arduino上では、この拡張ボードのことをシールドと呼んでいる。この3Gシールドによって、センサ群によるデータ収集や、遠隔操作や、遠隔監視などが可能となります。またビックデータを意識した利用方法も考えられ、農業・漁業などの観測データを将来的に蓄積し、有効活用することにも利用できるようになります。
A.Arduino(アルデューノ)は、2005年イタリアの大学教授によって誕生したオープンソースによる8ビットマイコンボードと、フリーのソフトウェア統合開発環境によるもので、電子・電気以外の学生や、マニア、それにプロの技術者も利用するようになってきました。とくに試作やプロトタイピングをつくる上で、短期間で、低コストで簡単に開発できることが魅力となっています。
A.すでにLEGO マインドストームは多くの国で、ロボットの教育教材として利用されてきました。創造性豊かな教育の場を提供することで、楽しく知恵をだしながら、学ぶことができるメリットが、このマインドストームにはありました。しかし、これまで日本国内での教材が少ないことから、制御・組み込み系プログラミング言語として一番普及しているC言語に近いNXCによる開発言語をベースに、マインドストームのプログラミングとその操作ができる情報を多く提供することで、単にセンサとモータだけでなく、スピーカによるサウンド発生や、LCDによる画面表示操作、それにBluetoothを使った複数のロボット間通信が可能となり、多くの知的なロボットへの挑戦ができるようになりました。
A.Arduino製品は、これまで30種類近いバージョンアップや製品群が提供されています。また回路図がオープン化されていることで、多くのクローン(模造)品も出ています。さらに拡張ボードのシールド類も豊富に揃っていて、その組み合わせは膨大になります。その他、低価格のセンサやLED、モータなどの電子・電気部品とも組み合わせ、創造豊かなシステムが構築できるようになっています。
A.ジャイロセンサは、事前調整や精度によって、高価なものから安価なものまで種々たくさん存在しています。ここで紹介しているマイクロインフィニティのジャイロセンサXG1300L(レゴ用)は、簡単にマインドストームに接続でき、直線や直角に曲がったり、また円弧・円などを描いたりすることも精度高く制御することができます。
〒157-0072
東京都世田谷区祖師谷3-9-7-301
TEL 03-6411-5705