この度、3GIM をV2.1 からV2.2 に改訂いたしました。このハードウェアの改訂によってアクティブGPS アンテナが利用できるようになりました。
このハードウェアの改訂(V2.2)では、3G アンテナコネクタ部分を一部ずらした程度で、サイズはそのままです。ファームウェアの改訂(V3.3)として、SMS 機能を削除しましたが、アクティブGPS アンテナ向けやTCP/IP の機能追加などを行っています。
さらにArduino のライブラリ関連の改訂(a3gim R4.3)も行っていまして、アクティブGPS アンテナの設定やTCPIP 関連機能を簡単に使えるようにしました。
いままでの3GIM 開発プログラムもほとんどがそのままご利用いただけるようにしています。(詳細は、マニュアルをご覧ください)その他マニュアルの改訂とともにサンプルプログラムのダウンロード対応、各機能ごとの参考資料の改訂なども行いました。またライブラリは、GitHub からダウンロードできるようにしました。
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スイッチサイエンス[3GIM V2.2のみ] [3GIM V2.2+3GおよびGPSロングアンテナ][3GIM V2.2+3Gフレキアンテナ] アマゾン[3GIM V2.1+3Gフレキアンテナ+GPSフレキアンテナ] | |
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この度、3GIMのLTE版となる4GIM(世界最小クラス)通信モジュールを製造・販売することとなりました。
機能的には、GPS機能がなくなる以外、ほぼ3GIMと同じ仕様となります。Arduinoライブラリもこれまでのa3gimと同等のa4gimも提供予定でいます(詳細はマニュアルをご覧ください)。
4GIM V1.0は、シエラワイヤレス社のLTE通信モジュール(HL7539:日本国内技適取得済)を採用し、基板上にARM Cortex-M0+マイコン(LPC812)を搭載していて、これまで販売してきている3GIMとほぼ同等機能の他に、IoTシステム開発向けのインターネット接続のための拡張機能を持たせました。
4GIM(4G IoT Module)は、LTE版WAN通信モジュールとしては世界最小クラスのサイズ(35 mm × 25 mmのボード)で、ほぼSDカードと同じ大きさとなっています。機能としては、インターネット接続機能、時間取得機能などを持ち、さらに直接HL7539のATコマンドパススルーモード機能なども提供します。
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