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〒157-0072 東京都祖師谷3-9-7-301

スケジュール

 ・2016年7月7-8日 高度ポリテクセンター(海浜幕張)にて「M2M開発技術セミナー」で講師
 ・2016年6月25-26日 日本情報科教育学会「全国大会」にて発表
 ・2016年6月9日 次世代センサ協議会主催「IoT・センサ技術懇談会」にて講演
 ・2016年6月2-3日 ポリテクセンター中部にて「M2M開発技術セミナー」での教材提供
 ・2016年5月25-27日 ワイヤレスジャパン展出展
 ・2016年2月12日 3GIM V2.0(NEO)販売開始
 ・2016年1月22日 3GIM 技術セミナー開催
 ・2016年度 高度ポリテクセンターおよびポリテクセンター中部にて3G通信技術セミナー開催が企画されました。
 ・2016年 日経BP社出版「すべてがわかるIoT大全2016」にタブレイン記事掲載。
 ・2015年12月11日 岐阜県情報技術研究所主催による「IoTの利活用に関する講演会」で講演。
 ・2015年11月14日 NPO法人オープン ワイヤレス アライアンスの カンファレンスにて運営監理。
 ・2015年10月22日 日経BP社ITproタブレイン記事が掲載。
 ・2015年9月30日 Facebookの技術情報をブログにアップ。
 ・2015年9月16-18日 東京ビックサイト「測量展」にて、東京都中小企業振興公社展示コーナで出展。
 ・2015年9月3-4日 高度ポリテクセンター(海浜幕張)にて、「3G通信技術を活用したM2Mアプリケーション開発技術」セミナー講演
 ・2015年8月21-22日 日刊工業新聞社(東京)主催にて、「3G通信技術を使ったM2Mアプリ構築術[入門~基礎]」セミナー講演
 ・8月1-2日 Maker Faire Tokyo2015にて、NPO法人オープンワイヤレスアライアンスの展示会場で展示。
 ・2015年7月30日 全国情報技術教育研究会全国大会にて講演「
 ・2015年7月3日 NPO法人慣性センサ応用技術研究会主催 オープンソースマイコン(Arduino)の使い方・学び方で講演
 ・2015年6月27日 ラピスコンピュータ主催 ワイヤレス・アイデア・コンテスト技術セミナーに参加(講演)
 ・2015年6月26日 東京都中小企業振興公社西立川支店で技術セミナー講演(予定)
 ・2015年5月27日 東京ビックサイト「ワイヤレス・ジャパン展2015」で講演
 ・2015年4月17日 (公財)東京都中小企業振興公社ニューマーケット開拓支援事業の対象製品として弊社製品が合格となりました。
 ・2015年2月27日 午後 福岡市組込みソフト応援団主催にて「オープンソースハードウェアによるM2Mビジネスのビックチャンス到来(簡単・短時間・安価で構築できるM2M/IoTビジネスとそのビジネスモデル)」で講演
       (福岡SRPセンタービル)
 ・2015年2月25-26日 東京都中小企業振興公社主催「Arduino技術セミナー」参加費無料にて講演。
 ・2015年2月23-24日 NPO法人3Gシールドアライアンス主催「M2Mシステム構築セミナー」にて講演。
       (東京理科大学にて)
 ・2014年11月23-24日 東京ビックサイトで開催されるメイカーフェア東京にて出展
       (NPO法人3Gシールドアライアンスサイト)
 ・2014年11月16日 3Gシールド・アイデア・コンテストのカンファレンスにて協賛・事務局参加。
 ・2014年10月24日 信州大学工学部にて電子情報通信学会信越支部にて特別講演。
 ・2014年10月7日 CEATEC JAPAN プログラムブルデバイスプラザにて講演。
 ・2014年9月26日 長野県立工科短期大学の技術研究会(ICT技術研究会)にて講演。
 ・2014年9月18日 次世代センサ協議会主催のセミナーで講演。 
 

3GIM V2.0(NEO)について

 3GIM V2.0(NEO)は、3GIM V1.0の後継機として開発した製品です。V1.0での3G通信モジュール DTW-400Wに代わり、V2.0ではHL8548-Gを搭載しました。これによって、より消費電力が減り、GPS機能も高機能となり、さらにプログラマブルなARMのマイコンチップを搭載しました。
 形状は、V1.0と同じにしたことで、試作・プロトタイピング開発だけでなく、量産化でのコンパクト化も計れる製品となっています。
 本製品利用は、マイコンボードのArduino、ならびにボードコンピュータRaspberryPiの何れでもご利用頂けます。
よって、IoTデバイスとしてのゲートウエイとしての機能を発揮いたします。

 製品に関する情報は、3GIM V2.0 (NEO)のサイト、ならびにWiKiページなどで紹介しています。

Tabraino V1.1について

 M2M/IoTシステム開発のためのArduno互換機として、これまでの3GIMが利用でき、TABシールドでも簡単なセンサ値の取出しができる共通ボードTabraino(タブレーノ)を開発しました。
 ローカル用の2.4G通信モジュール(TWE-Lite)を搭載し、親子関係でのネットワーク構築ができ、エリアでの監視・観測・モニタリングがとても簡単に、しかも堅牢なシステムとして完成させることができます。
 M2M/IoT試作システムや実用システムとしてご利用頂くことができます。
 すでに運用実績は、複数でてきていまして、現在マニュアル作成に入っています。多くの実用に即した機能・性能を持たせたもので、短時間で、簡単に、誰もが試作できることを目指して、サンプルプログラムも豊富に揃えています。
 


開発した2014年秋から、これまでTabrainoを使った事例として
1)農業用モニタリングシステムを複数開発利用中(すでに多くの農家でご利用中で、クラウドも併用して開発済)
2)子ども見守りシステム開発 学校の子どもの登下校を親に知らせるための親機として利用中
3) カメラ付防災監視用システムとして、河川監視用に開発
4) 地すべり感知システムとして子機数台での加速度センサとの連携による開発
5) 遠隔での会議室利用監視(人感センサ利用)システムの開発・試作段階利用中

以上のほとんどが3G通信モジュール(3GIM)とTWE-Liteとの連携によるローカルセンサネットワークを実現しています。

3GIM(3G IoT Module) V1.1について

 世界で最も小さい3G通信モジュールとして開発しました。
 Arduino以外のマイコンボード(mbedやRaspberryPiなど)でも簡単に利用できる3G通信拡張ボードとして、3GIM(3G IoT Module)のバージョンアップ版 V1.1を販売開始を致しました。
 すでに、3GシールドによるArduinoでの利用だけでなく、RaspberryPi、Mded、Edisonなどでも広く利用されるようになりました。
 マニュアルもこれまで何度も充実させてきていまして、多くのサンプルも掲載しています。
こちらから使い方が分かるマニュアルがダウンロードできます。

 

TABシールド V1.1について

 オープンソースハードウェアの概念を広げるための教材キットTABシールドを開発しました。
 電子・電気を知らなかた誰もが、簡単で、短期間に、センサ類などの高度な電子機器を、プログラミングだけの世界で、体験できる教材として、またセンサネットワークの体験や、M2Mシステムの試作としても利用できるものとして、TABシールドを提供いたします。

TABシールドの紹介資料(この資料には、多くのデモビデオともリンクしています)

 オープンソースハードウェアArduinoによって、誰もが簡単にモノづくりへの世界に入っていくことができるようになりました。
 しかし、Arduinoだけでは、たいしたことはできません。電子部品を買い揃えて、ケーブルでつなぎあわせ、スケッチと呼ばれるプログラミングが必要となります。初心者にとっては、いろいろと無駄な時間を過ごすことになります。

例えば、
 1)必要な電子部品をどこで揃えるの?
 2)はんだ付けやブレッドボードとのケーブル接続はどうするの?
 3)抵抗やコンデンサなどはどう使うの?
 4)アナログ・デジタル・シリアル通信はどのように使い分けるの?
 5)使う電子部品のサンプルスケッチは、ネット上のどこにあるの?
 6)複数の電子部品の組み合わせだと複雑な配線とスケッチをどうしたらいいの?
などのようなことを多く経験します。

 TABシールドは、これらの無駄な時間を無くし、わずかなソフトウェア開発の知識のみで、高度なセンサ技術を使い、さまざまな制御・組込みなどをはじめとする学習ができ、場合によっては試作・プロトタイプ開発が可能となります。
 試作品開発後僅か数週間ですが、すでに某中高一貫学校の課外活動で利用始めるところや、来年1月から某大学での組み込み系教育で利用検討が進んでいるところがあります。
 特に、情報教育や、建築・土木・農業・機械・デザインなどの分野で、簡単に使って頂けるものと考えています。

ご購入の申込みは、こちらから
(2014年1月現時点:教育関係は、直接タブレイン info@tabrain.jp までお申し込みください。
 教育関係以外の販売はクラウドファンディングで行っています)
 

お客さまからのご意見・評価

ここでは、お客さまから頂きましたご意見・評価を掲載致します。

■2014/8/6:「みんなのArduino入門」に関する紹介サイトを紹介します。

  ・「おとなもこどもも、おねーさんも」のシリコンハウス共立様のサイトで紹介
  ・「Arduinoで電子工作をはじめてみる」で紹介
  ・「LabVIEW info.Sharing新館」で紹介

■2014/1/11:金沢工大での「Arduino+TABシールド」を用いた教育アンケートから

  ・TABシールドは,情報工学科の学生がハードウェアに興味をもてる良い教材
  ・ArduinoやTABシールドは新鮮で刺激的であった.演習時間をもっと増やしてほしい.
  ・ArduinoやTABシールドは,簡易的で便利であった.他の発表者の課題がとても独創的で勉強になった.
  ・こんな小さな物に沢山のセンサーがあって驚きであった.マイコンについて勉強しなおそうと思った.
  ・TABシールドを使うことでいろんなことが簡単に実現できた.もう一つ上の事もしてみたかった.
  ・TABシールドは便利で様々な事ができるのでもっと複雑なことをやってみたいと思った.
   課題の時間をもう少し
増やしてほしかった.
  ・沢山のセンサーがあって,工夫した作品が作れて楽しかった.一回やって終わりにならないように,
   お土産が欲し
い.
  ・Arduinoの構造や使い方が非常に簡潔にまとめられていて,分かり易かった.今後も勉強したり遊びたいと思う.
     情報の出展は、こちらです。

■2013/11/4:東京農工大の先生から(TABシールドについての感想)

  TABシールドは、何かやってみたい、、、けれどどうすれば?
  とりあえずArudino買ってみた、でも入出力が何も無い、
  電子部品をどうやって買えばいいの?そしてどうすればいいの?
  よくわからないので、放置。
  となりがちな人々に、自分でも何か出来そう!という感触を
  最初に与えてくれるツールになりそうですね!

■2013/6/4:東京都立総合工科高校様(3Gシールドご利用)

生徒はArduinoの癖はありますがライブラリをネットを使い探し出し自分たちで何とか動作まで行うことができました。組み合わせることによりさまざまな応用性が期待される機材だと思います。」

■2013/6/3:某ユーザ企業様(Arduino教材キットご利用)

「今まで、他のマイコンを使用していたのですが、今回 "3Gシールド向け Arudino用教材(基本キット V1.1)" を購入し体験してみて、あまりにも簡単にできてしまうので、とても驚いております。もっと早く知っておけばよかった。。。というのが実感です。」

■2013/1/4:株式会社ハローシステム様(3Gシールドご利用)

「センサ受信機の接続、データ取得、3Gシールドでのデータ送信等、こちらで行いたいことは、すべてうまく動作しています。とても簡単にできてしまい、驚いています。Arduino+3Gシールドのもつ可能性は非常に高いと思っております。」

新着情報・FAQNEWS&FAQ

新着情報

2015年4月17日
タブレイン製品が、(公財)東京都中小企業振興公社ニューマーケット開拓支援事業の対象商品として合格しました。
2015年4月10日
Tabraino V1.1(M2M/IoT試作バード)の量産化製造を行い、小学生の見守りシステムとして2度目の納品をいたしました。
2015年3月21日
3GシールドV2.0の製造販売を開始いたしました。通信速度も従来の4800bpsから9600bpsとして初期設定を変えています。
2014年12月1日
農業用モニタリングシステムおよび防災監視システム、さらに小学生の見守りシステムの3つの共通基板(TabrainoV1.0)を製造し、顧客納品開始しました。
2014年11月23日
TABシールドと3Gシールドを使った「M2M教材キット」の販売を開始致しました。(プレスリリースの発表サイト
2014年4月23日
TABシールドと3Gシールドを使った「M2M教材キット」の販売を開始致しました。(プレスリリースの発表サイト
2014年1月24日
TABシールドがGR-SAKURAとIntel Galileoで、一部の機能が稼働するようになりました。(Facebookご参考)
2014年1月16日
3Gシールドアライアンス事例紹介セミナーにて、TABシールドの紹介を行いました。
2013年12月20日
TABシールドV1.1の量産化ができ、販売ができるようになりました。
2013年11月1日
TABシールドV1.0の開発を行いました。すでに試作品5台をつくり、誰もが簡単に、短時間で、高機能な多くのセンサ類を含む3Gシールド上の教材キットとして完成させました。
2013年10月25日
3Gシールドアライアンス主催によるセミナー開催での支援を行いました。この度は、東大先端科学技術研究センターの森川博之先生をお招きし「未来を拓くM2M」というタイトルでご講演を頂きました。
2013年9月7日
NPO法人3Gシールドアライアンスによるアイデア・コンテストおよびカンファレンスに参加いたしました。協賛会社として、支援も行いました。
2013年8月22日
社団法人実践教育訓練研究協会主催の実践研究発表会にて、「オープンソースハードウェアの概念による誰もが簡単に使える3G通信技術の可能性」の講演を行ました。
2013年8月1日
東京・新中野(丸の内線)構造計画研究所にて、1日間 3Gシールドの技術セミナー開催(メール送信、クラウド連携などを実施)。
2013年7月6日
東京都立小石川中等教育学校にて、1日間でのArduino+3Gシールドによる実習教育を実施(6時間)。
2013年6月25日PM
熊本県産業技術センター主催によるM2Mビジネスを可能にするオープンソースハードウェアの技術習得にて講演(3時間)。
2013年6月11-12日
高度ポリテクセンターにて3回目の3Gシールド関連セミナーの講師実施(2日間)
2013年5月29-31日
ワイヤレスジャパン展(東京ビックサイト)にて、NPO法人3Gシールドアライアンスでのセミナー講演と展示会出展
2013年4月2日
NPO法人3Gシールドアライアンス設立記念セミナーを開催
2013年3月21日
MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)のモバイルM2M-WGにて、Arduino+3Gシールドの紹介セミナー+デモの実施
2013年2月22日
日本技術情報センター主催の「オープンソースハードウェアArduinoボード搭載3G通信モジュール利用によるM2Mでの応用及び今後の展開」の講師実施
2013年1月12日
金沢工業大学にてArduino+3Gシールドの講師(講義+実習)を実地
2012年10月30-31日
再度、高度ポリテクセンターにて3Gシールド関連セミナーの講師実施(2日間)
2012年10月23日
Arduino用3Gシールド紹介セミナー(無料) in 福岡」実施
2012年10月1日
東京大学および株式会社インターネットイニシアティブと一緒にプレスリリース「世界初:IEEE1888対応の組込み3G通信モジュールを開発 M2Mクラウドサービスとの接続に成功」を発表
2012年9月20日
実教出版「じっきょう情報教育資料」34号に【授業実践「Arduino用3Gシールドの開発と教育での活用」発表
2012年8月27日
「Arduno用3Gシールド」セミナー開催予定(IIJ様セミナールームにて)
2012年7月24〜27日
全国工業高等学校長会セミナー(大阪・名古屋・東京)にてロボット関連セミナーにて講師
2012年7月13日
東京ビックサイト「ロボテックス展」のセミナーにて「Arduino3Gシールド」について発表
2012年7月4〜5日
千葉・海浜幕張の高度ポリテクセンターにて3Gシールド関連講義
2012年6月16〜17日
第5回日本情報科教育学会全国大会にて「Arduino用3Gシールド」を発表(口頭発表、デモ発表)
2012年5月30日〜6月1日
東京ビックサイト「ワイヤレスジャパン2012」(IIJ様ブース)にて3GシールドアライアンスによるArduino用3Gシールド展示発表
2012年5月28日
東京都立小石川中等教育学校のサイエンスカフェにて「Arduino用3Gシールド」(講演)を紹介
2012年5月10日
実教出版「工業教育資料343号」にて「世界的旋風を起こしているArduinoの紹介」記事発表
2012年4月27日
著書「知的LEGO Mindstorms NXTプログラミング入門」発売開始
2012年4月15日
秋葉原にて「エレキジャックフォーラム2012」にて3Gシールド発表
2011年12月19日
3Gシールド・アライアンスより「3Gシールド発表会」セミナーを開催

サポート情報(FAQ)

技術情報関連

Q.3Gシールドとはなんですか?

A.Arduino上で3G通信回線が簡単に利用できるようにした拡張ボードで、Arduino上では、この拡張ボードのことをシールドと呼んでいます。この3Gシールドによって、センサ群によるデータ収集や、遠隔操作や、遠隔監視などが可能となります。またビックデータを意識した利用方法も考えられ、農業・漁業などの観測データを将来的に蓄積し、有効活用することにも利用できるようになります。その応用は、M2M(エムツーエム)ビジネスのコア技術としても期待されています。

Q.Arduinoとはどんなものですか?

.Arduino(アルデューノ)は、2005年イタリアの大学教授によって誕生したオープンソースによる8ビットマイコンボードと、フリーのソフトウェア統合開発環境によるもので、電子・電気以外の学生や、マニア、それにプロの技術者も利用するようになってきました。とくに試作やプロトタイピングをつくる上で、短期間で、低コストで簡単に開発できることが魅力となっています。

Q.3Gシールドで何ができますか?

.3Gシールドは、これまで素人ではできなかった3G通信網を使ったデータ通信(送受信)が詳細に制御可能となります。新たなアイデアによって、さまざまな可能性を引き出すことができます。インターネットとの接続が可能となり、ツイッタ―連携やクラウドサービスとの連携なども可能となります。

Q.3Gシールドの営業資料はありますか?

.はい、現在Facebookに掲載していまして、「3Gシールド」アライアンスについてと、シールドの購入などについて掲載しています。

Q.3Gシールドの技術資料はありますか?

.はい、こちらも現在Facebookに掲載していまして、3Gシールドに利用しているIEMモジュールの概説やArduino上で利用する関数群などを説明し、3Gシールドの活用事例を掲載しています。

Q.LEGO マインドストームでの学習としてなにができますか?

.すでにLEGO マインドストームは多くの国で、ロボットの教育教材として利用されてきました。創造性豊かな教育の場を提供することで、楽しく知恵をだしながら、学ぶことができるメリットが、このマインドストームにはありました。しかし、これまで日本国内での教材が少ないことから、制御・組み込み系プログラミング言語として一番普及しているC言語に近いNXCによる開発言語をベースに、マインドストームのプログラミングとその操作ができる情報を多く提供することで、単にセンサとモータだけでなく、スピーカによるサウンド発生や、LCDによる画面表示操作、それにBluetoothを使った複数のロボット間通信が可能となり、多くの知的なロボットへの挑戦ができるようになりました。


製品関連

Q.Arduinoに関して

A.Arduino製品は、これまで30種類近いバージョンアップや製品群が提供されています。また回路図がオープン化されていることで、多くのクローン(模造)品も出ています。さらに拡張ボードのシールド類も豊富に揃っていて、その組み合わせは膨大になります。その他、低価格のセンサやLED、モータなどの電子・電気部品とも組み合わせ、創造豊かなシステムが構築できるようになっています。

Q.ジャイロセンサに関して

A.ジャイロセンサは、事前調整や精度によって、高価なものから安価なものまで種々たくさん存在しています。ここで紹介しているマイクロインフィニティのジャイロセンサXG1300L(レゴ用)は、簡単にマインドストームに接続でき、直線や直角に曲がったり、また円弧・円などを描いたりすることも精度高く制御することができます。


バナースペース

株式会社タブレイン

〒157-0072
東京都世田谷区祖師谷3-9-7-301

TEL 03-6411-5705
FAX 03-6411-5753



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2014年2月17日発刊(高本孝頼著)


2012年5月1日発刊(高本孝頼著)